2024年ベスト本|本好きが選ぶ感動のおすすめ10選【小説&エッセイ編】

目次

はじめに

2024年ベスト本のご紹介!感動の読書体験をあなたに!

2024年に読んだ本の中から、小説やエッセイのおすすめ10冊を厳選しました。

僕の独断と偏見で選んだ感動の名作ミステリー、心温まる物語、自分を見つめ直すエッセイまで幅広く取り揃えています。

あなたの心に響く1冊に出会えるかもしれません!

是非読んでみてください。

それでは、ランキング形式でみていきましょう!

2024年に感動したおすすめ本10選【小説&エッセイ編】

1位:『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティ

あらすじ:名探偵ポアロシリーズの傑作の一つ。 普通の田舎町で起きた殺人事件に名探偵アポロが挑む。

<おすすめポイント>

・最後の最後でひっくり返される。

・犯人は結構絞れるし、予想も着く。でも、「あなただ!」とは言い切れない難しさがある。

それは、小説の形態やこれまでのミステリー小説の前提を疑うことが出来なかったから。

“常識も覆す。”

これはミステリーの面白さの一つでなんだと痛感した一冊!

最後の驚愕の真真に口を開けて驚くだろう。ミステリを読む人は一番に読んでおきたい!

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2位 『黒牢城』 米澤穂信

<あらすじ>
第166回直木賞受賞!!
荒木村重を主人公とした戦国時代が舞台の歴史ミステリー。
城内で起こる数々の事件を知恵で解決する衝撃作。

<おすすめポイント>
・歴史に詳しくなくても、読みやすい内容かつ緻密で飽きさせないミステリが魅力!
・一つ一つの謎や事件は、戦国時代という舞台と相まって死との隣りあわせであると感じ、ドキドキしながら読むことができる
・最後の一つ一つの謎や事件がつながる瞬間はとても満足感があった。
・全体の構成や内容が素晴らしいので、プレゼントにも最適!!

直木賞を受賞した本小説は、今まで読むことを躊躇していた僕に、歴史ミステリーの面白さを教えてくれた。
高校生の時、世界史を選択して勉強していたが、日本史を勉強してみようと思った!
米澤穂信さんの他の作品も読んでみたい!!

ぜひ、米澤穂信さんの極上の歴史ミステリーをご堪能あれ。

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3位:『緋色の研究』 アーサー・コナン・ドイル

あらすじ:シャーロック・ホームズ初登場作。犯行の真相をスコットランド・ヤードを凌駕して暴く!

シャーロック・ホームシリーズはここらから始まる!

<おすすめポイント>
ミステリーファン、これからミステリを読みたい人なら見逃せないシャーロック・ホームズシリーズの第1作目!

ホームズの異様なスキルと特徴的な話し方がとても魅力的で、こんなに引き込まれるキャラクターはいない!

私生活で少し影響を受けた。そして、恥ずかしい思いをした。皆さんもホームズにようになりたくなる!

シャーロック・ホームズシリーズの1作目である「緋色の研究」を読んで、ホームズの人生を体感しよう!

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4位:『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』 舞田壱成

<あらすじ>
心温まる食と人間ドラマが詰まった小説。
店主そろりの”優しさ”と”思いやりのある”人間性の良さとおひとり様専用カフェ「喫茶ドードー」で織りなす様々な人達の魅力的な物語を短編で楽しめる!
「喫茶ドードー」

<おすすめポイント>
お腹も心も満たされる読後感。
圧倒的な読んだ後の幸せな感覚!
じんわりと心があったまる!
日常生活の様々な悩みや思考を優しく受け止め、体が温まる独創的なメニューと共に、読んでいる僕らの心も温めてくれます!

休日などゆったりした時間を過ごしたい、すべての人におすすめの小説。

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「喫茶ドードー」シリーズ 1~3巻セットはこちら
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5位:『神様の定食屋』 中村颯希

<あらすじ>
定食屋を舞台に繰り広げられる温かい人間模様と神様との不思議な出来事から巻き起こる食べ物小説。
神様の定食屋シリーズの1作目。

< おすすめポイント>
美味しい料理描写は、ぐーとお腹がなりそうなほど想像力がかき立てられる。
主人公と様々な人達との胸にしみる物語、人間ドラマが大きな魅力です!

ご飯小説、お仕事小説、ハートフルな物語が好きな方は、是非読んでみてください!

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6位:『六人の嘘つきな大学生』 朝倉せりな

• あらすじ:とある有名企業での就職活動の最終選考グループディスカッションで起きる事件、嘘と真実。

<おすすめポイント>
・2回の大きな息を飲む展開に、一気読み必至!
・自分が就職活動中に読んだので、登場人物の感情や行動に共感できてしまったし、怖さもすごく感じたミステリ本。
・就職活動が題材のミステリは初めて読んだので、新鮮さもありつつ、ミステリとしてすごく面白かったので、就職活動をテーマにこんな面白い小説を生み出してくれたことに感謝!!

ミステリが好きな人、就職活動をこれから経験する人・経験した人、 起こりそうなリアルで緻密なミステリを味わいたい方にオススメ!
是非。読んでみてください。個人的には映画も良いけど、本の方が好き!

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7位:『眠りの森』東野圭吾

<あらすじ>バレエ団で起きた殺人事件と刑事・加賀恭一郎が挑むミステリー。次々と起こる事件の真相とは?

< おすすめポイント>
・ミステリー要素だけでなく、様々な人間関係にも踏み込む人間ドラマとしても面白い作品。
・東野圭吾さんの小説は、ミステリが面白いだけでなく、人間ドラマを描くのも上手い。
・加賀恭一郎シリーズの2作目。
・2作目を最初に読んだけど、面白かった。これから読んでみることもオススメ!

加賀恭一郎シリーズの2作目。でも、僕はこの作品を一番初めに読んだ。全然大丈夫、まじ面白い
読んだ後、次のシリーズが読みたい。もう手元にあるので、2025年の年始に読む予定。楽しみ!
ぜひ、読んでほしい!

加賀恭一郎シリーズ1作目の「卒業」はこちら
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今回、読んでおすすめしたい加賀恭一郎シリーズ 2作目「眠りの森」
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8位:『エジプト十字架の謎』 エラリー・クイーン

<あらすじ>
不気味な十字架の形をした連続殺人事件にエラリー・クイーンが挑む!
国別シリーズと言われるシリーズのエジプト編。

<おすすめポイント>
・謎解きの醍醐味が満載!
・巧妙なプロットに驚かされる名作。
・エラリー・クリーンは、本格ミステリの巨匠
・解決編の前にある「読書者への挑戦状」は、それまでの事件の中に解決のための全ての情報が出ている、読者の君は解けるか?という読者もミステリを解く体験ができるというワクワクする構成も魅力!
 もちろん⁉僕は解けなかった。まだ名探偵にはなれないみたい、、

  • 本格ミステリを読みたい人
  • ミステリの巨匠 エラリー・クイーンの作品を読んでみたい人
  • 海外ミステリを読みたい人
  • 推理に自信があってエラリークイーンに並ぶ頭脳を証明したい方

このような方々にオススメ。ぜひ読んでみてください。本格ミステリの極上のミステリをご堪能あれ

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9位:『葉桜の季節にきみを想うということ』 岡本貴也

<あらすじ>
男女の切ない恋模様と友情を描いた青春小説であり、ミステリ小説でもある様々な賞を総なめした小説。

< おすすめポイント>
・泣きたい、苦しい時に前を向きたい気持ちをそっと手伝ってくれる1冊。
・ミステリ本だが、僕は「前を向いて頑張りたくなる。胸が熱くなる物語」だなと感じた。
・主人公の熱い言葉の数々とそれを引き立たせる情緒豊かな文章がめちゃくちゃ良い。

<注意ポイント>
・冒頭から数ページにわたって大人な描写があるので、年齢には注意。(子供へのプレゼントとかには向かない。18歳以上が良さそう)
・ラストシーン(最後の部分)は賛否が分かれそう。

冒頭とラストが少し人によって評価が分かれる点で、9位としました。
僕は、賛否でいうと”賛”よりの評価。でも片足が否のほうに置いてある感じ。
ラストに関しては印象に残る言葉が多く、メモもしたくらい「言葉や表現」は良かったのでまぁまぁ満足感はあったなーって感じでした。
しかし、軸となる中盤における物語は面白いのでぜひ読んでほしいと思いました。
第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞受賞など様々な賞を受賞している点からも、ぜひ読んでみてほしい1冊です。
そして、あなたの感想を送ってほしいです!

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エッセイ本:若林正恭『ナナメの夕暮れ』

<あらすじ>
オードリー若林さんが自身の半生を振り返り、内省的に語るエッセイ。
表面的なエッセイではなく、本音が満載の面白くて、時に切ない傑作。

<おすすめポイント>
・何気ない日常や人間関係についての考え、捉え方など深い気づきを得られる作品でもありました。
・初めてエッセイ本を読んでみたのですが、めちゃくちゃ面白くて、1日で読み終わりました。
・一つ一つの出来事や思い出をこんなにも面白く、途中で飽きることなく読ませてくれるなんで、、
すごいな!!と驚きました。

エッセイを始めて読む方、芸人さんの本を読んでみたい方、エッセイ好きの方、オードリーが好きな方にオススメ!

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【H2】まとめ|おすすめ10冊から、気になった本をぜひ読んでみてください!

2024年に読んで面白かった、感動した小説やエッセイを10冊ご紹介しました。

本はひとり時間や自分の感情を豊かにする大切な投資だと思っています。

ぜひこの中から次に読みたい本を1冊を見つけてみてください!

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他にも読書に関する記事も投稿しているので、下の関連記事をチェックしてみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もどうぞよしなに。

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