はじめに
こんにちは、クボタダです。
読書は様々な人がオススメしている素晴らしい趣味ですが、毎日の忙しい生活の中で読書時間を確保するのは難しいですよね。
私も、読書を趣味にしたいと思い、読書習慣を身に着けるために試行錯誤を繰り返しています。
そこで、「読書習慣を身に着ける」ために、私が実践して効果があった方法と試した行動をお伝えします。
やってみたいと感じた事やまだ実践していない事がありましたら、ぜひ日常に取り入れてみてください!
では、行きましょう!
「無趣味人間が趣味を探す旅」をテーマに、様々な趣味を探していこうという挑戦をしています。
”読書編”と題し、読書に関する内容をお届けしています。
前回は本の探し方についてお話ししましたが、今回は「読書の習慣を作る方法」をご紹介します。
1. 読書時間を確保するためのコツ
社会人、学生などほぼすべての人は、仕事や学業で時間を奪われていますよね。
そして、休日も何かと娯楽コンテンツにまみれているため、読書するための時間を確保する事はとても難しい事だと思います。
・読書をしようと思っているけど、時間がない。
・忙しくて、読書時間を作れない。
このような悩みを抱えている方々は多いのではないでしょうか。
まず、私が実践した「読書時間を確保するためのコツと行動」を3個ご紹介します。
1.1. スケジュールに読書時間を組み込む
1つ目は、スケジュールに読書時間を入れてしまう方法です。
読書をする時間として、その時間をブロックしてしまおうという事です。
カレンダーや手帳に読書時間をあらかじめ記入しておくと、他の予定に押されずに読書の時間を確保できますよね。
他の予定も断れますし、確実に読書時間を1日のスケジュールに入れられるので、読書習慣を身に着けるためにとても良い方法でした。
仕事などに対して、読書時間は優先順位としては低めなので、緊急の予定が入ってしまい、読書できない事もありました。
1週間の読書時間で見てみると、スケジュールに入れていなかった時と比べて、段違いに読書をすることができたと実感できると思います。
例えば、朝のコーヒータイムや寝る前の30分を読書時間に固定するというのがオススメです。10分でも良いと思います。。
私も寝る前の30分を読書時間に固定したことで、リラックスして眠れるようになりました。
1.2. 通勤・通学時間を活用する
2つ目は、電車やバスでの移動時間を読書に使うのも一つの方法です。
学生なら通学時間、社会人の方なら通勤時間に本を読んでみるのはいかがでしょうか?
通勤時間が片道30分の場合、1日に1時間、1週間(平日5日)で5時間、1か月で20時間もあります。
この時間に本を読んだとしたら、たくさんの物語に触れる事や多くの事を学ぶことができると思いませんか?
スマートフォンで本を読む事も良いと思いますが、個人的にオススメなのは、聞く読書です。
私は、電車やバスの揺れで文章がしっかり読めない事が多かったのですが、聞く読書ならイヤホンをして、音声で文章を読み上げてくれるのでとても便利でした。
Amazonのオーディブルなど様々なサービスがあるので、試してみてください。
自分の目で文字を読みたい方は、スマホのアプリで電子書籍を購入しておくと、重い本を持ち運ぶ必要がなくて便利です。
電車やバスでの移動時間を読書時間に変身させてみると、読書が習慣になり、少し会社や学校に行くことが苦ではなくなると思います!
1.3. スキマ時間を有効活用する
3つ目は、「スキマ時間に読書をする」です。
勉強法などでもよく聞く方法ですが、やはり「スキマ時間を制する者は全てを制す」といっても過言ではないと思います。
待ち時間や休憩時間など、短い時間でも読書に使うことができます。
5分でも10分でも、積み重ねれば大きな読書時間になります。
私も待ち時間にスマホで電子書籍を読むことが多いです。
これだけでも、かなりのページを読み進められます。
スキマ時間にSNSやYouTube、Tiktokなどを見るのではなく、読書をしてみてはいかがでしょうか?
2. 毎日のルーティンに読書を組み込む方法
次に、読書を毎日のルーティンに組み込む方法を見てみましょう。
習慣にするためには、ルーティンに組み込む事が一番効果があると感じました。
身体が自然に読書をするようになります。
ルーティンは、他から邪魔が入りにくい「朝」か「夜」がオススメです。
一時期、モーニングルーティンやナイトルーティンなどを紹介する動画が流行りましたが、まさにそれを自分流に作ろうという事です。
2.1. 朝のルーティンに組み込む
朝のルーティンに読書を加えると、1日の始まりをリラックスした気分で迎えられます。
あれもやらないと、これはどうしようかな、午前中は会議だなーなど、頭の中を不安や悩みがグルグル回ってしまい、気づいたら家を出る時間だったという事はありませんか。
あらかじめ、ルーティンを作ることで、家を出るまで悩む事なく、無駄な思考や行動をせず、クリアな状態で仕事や勉強に打ち込めます!
読書を10分のように決めておくことで、その時間はその本に没頭し、朝から満足感と充実感を感じると思います。
例えば、朝食後の10分間を読書タイムにすると良いですよ。
私は毎朝、コーヒーを飲みながらお気に入りの小説を読む時間が大好きです。
コーヒーの匂いを嗅ぎながら、本の物語に没頭する時間は、1日の中で1番幸福な時間です!
2.2. 夜のルーティンに組み込む
夜のルーティンに読書を取り入れるのも効果的です。
寝る前の30分を読書をすることで、リラックスして良い睡眠を取ることができます。
私も寝る前の読書を始めてから、自然に眠くなり、眠りの質が改善されました。
寝る前は、周りを暖色のライトにして、紙の本を読むのがポイントです。
2.3. 習慣化のための行動を設定する
特定の行動を読書のトリガーにすると、習慣化しやすくなります。
「○○をした後に、読書をする」
「読書をした後に、○○をする」
例えば、毎回コーヒーを淹れたら本を開く、寝る前にベッドに入ったら本を読む、など。
私は、夜にストレッチをした後に本を読む習慣を作りました。
これが、寝る前のリラックスタイムになっています。
3. 読書を習慣化するためのアプリやツールの紹介
読書を習慣化するためのアプリやツールも活用しましょう。
私が使っているアプリやツールも紹介しますので、ぜひ使ってみてください。
3.1. 読書アプリ
「Kindle」や「Kobo」などの読書アプリを使えば、どこでも簡単に本を読めます。
また、電子書籍なら何冊でも持ち運べるので便利です。
私はKindleを使っていますが、通勤時間や外出先でも気軽に読書ができて、とても重宝しています。
3.2. 読書管理アプリ
「ブクログ」などの読書管理アプリを使って、自分の読書記録を管理しましょう。
これらのアプリでは、読みたい本のリストを作成したり、読書の進捗を記録したりできます。
私は、iPhoneの純正メモアプリで読んだ本を記録しています。
本というファイルを作り、そこに本の感想などを記録していきます。
読んだ本の数が増えていく事がわかるので、モチベーションが上がりますよ。
3.3. タイマーアプリ
「ポモドーロ・タイマー」などのタイマーアプリを使って、読書時間を計ると集中しやすくなります。
一定時間読書に集中し、短い休憩を挟むことで、長時間読書が可能になります。
ポモドーロ・テクニックと呼ばれる方法です。
「●分集中して、〇分間休憩する」
これを繰り返すという時間と手中するテクニックです。
私はYouTubeの「ポモドーロ・タイマーの25分集中、5分休憩var」動画を使って読書時間を管理していて、読書が終わると達成感があります。
4. 読書記録の付け方や進捗管理の方法
習慣にするには、モチベーションが大切ですよね。
モチベーションが続かない=習慣にならない
モチベーションと習慣は密接な関係だと思っています。
読書のモチベーションを挙げる方法を3つ紹介します。
どれもすぐにできる方法で、多くの人がやっている方法なので、、皆さんも今日から実践できると思います。
端的に言うと、「読書記録を付けることで、読書の進捗を確認し、モチベーションを維持することができるよ」です。
4.1. 読書ノートを作る
読書ノートを作成し、読んだ本の感想や学んだことを記録しましょう。
自分だけの読書記録ができるので、後で振り返るのも楽しいです。
私はノートに気に入ったフレーズを書き留めています。
これが、後で見返すと面白いんです。
そして、友人との会話の中で、自分の言葉のように話してドヤ顔を決めています。
ばれませよううに。
4.2. 読書チャートを作る
読書チャートを作成し、読んだ本の数やページ数を視覚的に確認しましょう。
これにより、達成感を得ることができ、次の読書への意欲も高まります。
私は、iPhoneの純正メモアプリに「本」というフォルダを作り、そこのメモの数が読んだ本の数になります。
その数を何気ない時に見てみると、こんなに本を読んでいたのかとうれしくなります。
4.3. ソーシャルメディアでシェアする
読書の進捗をSNSでシェアすることで、他の読書好きとの交流が生まれ、モチベーションを維持しやすくなります。
読んだ本の感想を共有することで、新たな発見もあるかもしれません。
私は読んだ本の紹介をブログでシェアしています。
今月読んだ本というタイトルで投稿しているので、のぞいてみてください!
Xでもシェアしていこうと思います!
すると、思いがけない反応があるかもしれませんね。
その本の著者から「いいね」をもらった日は、嬉しすぎて、発狂しそうです。
おわりに
今回は、「読書習慣を身に着ける方法」をご紹介しました。
読書習慣を身につけるためには、時間を確保し、毎日のルーティンに組み込み、適切なツールを活用することが大切です。
これらの方法を試してみて、自分に合った読書習慣を作り上げてください。
皆さんの読書習慣の作り方や、おすすめのツールがあれば教えてくださいね。
読者の皆さんからのフィードバックをお待ちしています!
今回の記事を通じて、あなたの読書の旅が少しでも豊かになりましたら、とてもうれしいです。
読書という趣味を通じて、新しい本との出会いがあなたの生活を彩りますように。
次回もどうぞよしなに!
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